- デスクトップパソコン
- ノートパソコン
- 携帯電話
- スマートフォン
- タブレット
今、業務で利用されるデバイスはいろいろな種類があります。
導入時にそれぞれのデバイスに対して個別にセキュリティ設定をかけていても、OSやアプリケーションのアップデート管理までは手が回らないことも。
業務で利用しているデバイスすべてが本当に同じシステム設定で、業務に支障が起きない状態になっているか不安を抱えていませんか?
デバイスの管理を「わかりやすく、楽に」
デバイス1台1台を確認していくのは大変すぎる!
何とか簡単に状態管理できる方法はないか…そんなお悩みにぴったりのサービスがあります。
それがMDM管理(Mobile Device Management)です。
様々なMDM管理サービスがありますが、共通してできることはデバイスの一元管理です。
デバイスにMDM管理用のアプリケーションを入れると、管理コンソールを通してアプリケーションが入っているデバイスの状態を一度に確認できるようになります。
パソコン・スマートフォン・タブレットなど違う種類のデバイスも一度に管理できるため、業務で利用しているデバイスの管理を楽に行うことができるようになります。
デバイス一元管理でできることは?
- WindowsUpdateの実施
- ソフトウェアのアップデート
- 紛失に備えたセキュリティ対策
- ハードウェア情報・設定情報の確認
- 利用可能アプリの管理・制限
これらの確認・設定・操作が、管理コンソールを通して一括で行えます。
もちろん、管理コンソールから特定のデバイスのみ個別操作することも可能です。
IT担当の負担軽減
専門の部署がある大企業とは異なり、中小企業では専任のIT担当がいない、IT担当がいても他業務と兼任している、またはITに詳しくない場合があります。
これによりセキュリティ対策・デバイスの故障・OSやソフトウェアのアップデートなどの問題に対し、手が回らなくなったり対応漏れが発生します。問題が積み重なれば、重要なデータが失われたり業務がストップする結果を引き起こしてしまいます。
まずは問題が発生する前に、業務で利用しているデバイスの状態を把握することが問題対策につながります。一元管理をすることで、負担軽減をしつつ楽に現状把握ができるようになります。
またMDM管理サービス各社では導入や管理コンソールの操作サポートを提供しています。問題が発生しているデバイスの確認・対応方法を専門知識のあるサポート窓口に相談することが可能です。
管理対象20台から考えるデバイス管理
現在業務で利用しているデバイスは何台あるか把握されていますか?
- 1人1台のパソコン
- 営業用のノートパソコンやタブレット
- 会議室などで利用している共有パソコン
- 会社支給の携帯電話やスマートフォン
- 業務利用されている私用の携帯電話やスマートフォン
社員数が20人以下でも業務利用しているデバイスを数えてみると20台を超えることも珍しくありません。
台数が多くなるほどデバイス管理が難しくなり、管理できていないデバイスがあるほどトラブルが発生する確率も高くなります。
見逃されがちですが、会社の業務に支障が出ないようにデバイス管理を行うのはトラブル対策としてとても重要なことです。
中小企業にこそ「MDM管理サービス」がおすすめ
デバイス管理をするために新たにIT担当者を採用するのは人件費がかかりすぎるし、そもそも専門知識がある人を採用すること自体難しいとあきらめていませんか?
そんな状況の中小企業にこそ、MDM管理サービスを利用したデバイス管理をお勧めします!
- 管理コンソールからの一元管理
- 専門知識のある窓口でのサポート
提供されている上記2つのサービスを活用することで、IT担当の配置の有無に関係なく、業務で利用するデバイスの管理が「わかりやすく、楽に」行えるようになります。
MDM管理サービスの選定から運用のサポートまで
MDM管理サービスを利用してみたいけど、なんだかたくさん種類がありすぎて選べない。
導入後の運用が不安。
そんな場合はぜひご相談ください。
MDM管理サービスの選定から、導入後の運用までサポートいたします。
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