クラウドサービス紹介!Amazon Web Services(AWS)とは?

クラウドサービスの活用法

「AWSは有名だけど、自社にどう活用できるのか分からない・・・」と悩んでいませんか?

クラウドサービスの中でもっとも有名で、世界中で使われているクラウドサービスのAmazon Web Services(以下AWS)聞いたことはあるけどどんなサービスなのかよくわからない。使い方や自社にどう活用するのかイメージできない。こんな方に今回はAWSの活用法からサービスの紹介をしたいと思います。

AWSとは?どんなサービス?

ネットショップで有名な「アマゾン」が提供するクラウドサービスです。

AWS には、コンピューティング、ストレージ、データベースなどのインフラから機械学習、AI、などの新しいテクノロジーに至るまで、他のどのクラウドサービスよりもはるかに多くのサービスがあります。

使う人の様々な要望や目的に合わせてサービスを利用し、AWSが提供する様々なサービスを組み合わせ自分の目的に合わせサービスを利用できる点が多くの人に利用されている理由の一つではないでしょうか。

AWSで提供しているサービス

現在AWSでは200を超えるサービスを提供していて、2020年には2,757回のリリースが行われました。AWSの90%以上の機能は実際の利用者のリクエストを元に実装されています。

サービスをカテゴリ別に見ると以下のカテゴリに分類されています。

この中でも有名なサービスをいくつかご紹介します。

・Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)

AWSの中で最も使われるサービスの一つです。

AWSの中にサーバーを構築し、その中でアプリケーションなどを動かすことができます。

用途や予算に応じて、自分の使いたいスペックを選択できることも特徴の1つです。

・Amazon EBS(Elastic Block Store)

EC2と一緒に使うストレージサービスです。

EC2で作成されたデータをEBSに保存される構成が基本構成となります。

EC2を止めると、EC2のデータは消えてしまう為、EBSにデータを保存します。

・Amazon Simple Storage Service (S3)

AWSが提供するストレージサービスです。

簡単に言うと、オンラインで使うことができるデータの保管場所となるのがこのサービスです。

EBSと比較して容量無制限でサービスを利用せきるのでバックアップデータなどを保管するストレージとして利用されています。

中小企業の活用法

実際に中小企業がどのようにAWSを活用しているのかご紹介致します。

オンプレミスのサーバーやレンタルサーバーからAWSのクラウドサーバーに移行することにより、カスタマイズ次第で、表示速度の向上が可能になります。

複数のサイト・メールをレンタルサーバーで運用していたA社は、時間帯によって表示に時間がかかりストレスを抱えていました。

そこで、AWS上でレンタルサーバーと同様の環境を構築し全面移設。これにより表示速度が改善し、管理もストレスなく行えるようになったそうです。

AWSが提供する最新の安定のインフラや安全のセキュリティをインターネットを通して、サービスを利用できます。

また、バックアップや冗長構成も予算に合わせてカスタマイズ可能です。

まとめ

AWSは大手企業でも活用されていますが、中小企業の多くでも活用されています。

AWSは単純に仮想サーバーを構築するだけでなく、利用する人の声を取り入れてサービスを展開しています。

機能やサービスの種類を学び、自社に活用できないかを考え積極的に検討してみましょう。

以上、クラウドサービス紹介!Amazon Web Services(AWS)とは?でした。

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