円滑に業務を進めるために業務のサポート、情報の蓄積や分析、顧客管理まで幅広い仕事に無くてはならないローコード/ノーコードツールやクラウドサービスです。
最近、注目度が高いローコード/ノーコードツールについてITについてわからない。どのツールを活用すれば良いのか分からない方へ活用するメリット・デメリットをご紹介。ITを活用した課題解決の参考にしてください。
クラウドサービス/クラウドとは
総務省のサイトでは「クラウドサービス」を以下のように説明しています。
クラウドサービスは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものです。利用者側が最低限の環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、その上で動くWebブラウザ、インターネット接続環境など)を用意することで、どの端末からでも、さまざまなサービスを利用することができます。
これまで、利用者はコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、データなどを、自身で保有・管理し利用していました。しかしクラウドサービスを利用することで、これまで機材の購入やシステムの構築、管理などにかかるとされていたさまざまな手間や時間の削減をはじめとして、業務の効率化やコストダウンを図れるというメリットがあります。
-出典- 総務省 安心してインターネットを使うために国民のための情報セキュリティサイト クラウドサービスとは?
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/service/13.html
つまり、
【今まで購入していたソフトウェアをインターネット上で、いつでもどこでも最新のサービスを使用することができる】サービスです。
ローコード/ノーコードツールとは
プログラミングができない、わからない方でも簡単に業務に必要なツールを作成することができ、社内の業務改革に誰でも簡単に実施できます。
そんな便利なローコード/ノーコードは多種多様に登場しています。下記の記事を参考にしてください。
また、下記の画像はカオスマップと呼ばれる画像です。用途別にローコード/ノーコードをまとめた画像です。見るだけでも大変ですよね…
この中から自社に合う適しているツールを選択し、導入の1歩を踏み出すにはITの知識が無ければ選択すること自体が大変です。
さらに、上記で紹介しているツールやサービス以外にも使いやすい素晴らしいツールをたくさん販売しています。
自社に合うツールの利用を詳しく知りたい方はこちらからお問い合わせください。
ITの活用で会社の問題が解決できる?
あなたはこのような問題や課題を経験したことないですか?
- 最新の仕事情報がわからない
- 情報が整理されていないのでどこに何の情報があるのか分からない
- お客様の情報が適切に管理されていないので機会損失が発生している可能性がある。
- 定期的に発生する定型業務に毎回時間が掛かる
- 現在の会社の状況を素早く把握できていない
このような問題や課題を解決できるのが上記で紹介したクラウドやローコード/ノーコードなどのITツールです。
ですが、多くのメリットがありそうなITツールでも導入する際のデメリットや導入する際の注意点があります。
ITツールを活用する際のメリット・デメリットまとめ
ここで、ITを導入しようと考えた時に把握しなければならない、メリット・デメリットをご紹介します。
デメリット
- 導入前にどのツールが必要か、課題を解決できる機能や仕組みがあるのか判断しなければならない
- フルスクラッチ開発よりもカスタマイズに制限がある
- 社内のシステムや他のサービスと連携しづらい場合がある
- 最低利用期間、最低利用人数などがあり、思っていた以上に費用がかかる場合がある
メリット
- 使いながらのカスタマイズがすぐに可能。
- 自社の状況把握、お客様の情報整理、共有などが簡単にできる。
- インターネットが使える環境があればいつでもどこでも情報の確認、登録ができる。
- 導入を決めたらその日のうちにサービスを利用することができる。
- 仕事の情報をカンタンに管理できるので、必要な情報を必要な人に素早く届けることができる。
デメリットの解決方法を知りたい方は記事を最後までご覧ください!
まとめ
今回は、クラウドサービスやローコード/ノーコードツールを導入する際のメリット、デメリットをご紹介しました。メリットはイメージしやすいと思いますが、デメリットを見落としがちです。
IT導入の際にはデメリットもしっかり把握して、数多くあるITツールの中から、自社で有効に活用できるサービスを選択し導入しなければいけません。
導入に失敗する原因の多くはデメリットを理解せずに導入し合わない、使えないサービスとなってしまします。この記事を読んでいただけた方はそうならないようにしっかりしたサービスの選定や費用をかけてITの専門家に依頼することも1つの案ではないでしょうか。
弊社がオススメするローコード/ノーコード開発ツールのご紹介
現在、注目されているローコード/ノーコード開発ツールで弊社がオススメするツールが「Pleasanter(プリザンター)」です。CMでも有名な「kintone(キントーン)」もローコードツールとしてクラウドで活用できるツールとして有名ですが、クラウドでもオンプレミスでも使えるプリザンターの注目度が高まっています。
弊社は、プリザンター公式パートナーです。上記で上げたデメリットを解決できます。
プリザンターの紹介、販売、サポート全てお任せください。
また、弊社オススメのツールはプリザンターですが、それ以外のノーコード/ローコードツールのご紹介も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
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