【kintoneは使いづらい?】kintoneの標準機能ではできないこと

現在CMでも有名な「kintone(キントーン)」ですが、総務や経理、営業など非IT部門でも簡単に使うことができることが特徴の1つです。

ですが、意外と知られていない使い始めた後に気づくkintoneの使いづらいところをご紹介。

現在kintoneが気になっている方、kintoneは役立たない、使えないサービスなのか。

悩みを持つkintoneユーザーへ解決方法をお伝えします。

kintoneが使いづらいポイントとは

使い始めるまで知らなかった。当たり前にできると思っていた。そんな方へ。

見落としがちなkintoneの3つの落とし穴をご紹介します。

使用できる容量が少ない(一人5GBまで)

現場で使うExcelやWord、PDFさらには画像データなどを保管していたり共有するシーンが多いと、最初は5GBがどのくらいであまり気にせず使っていると思います。しかし、長期的に使う事を想定すると無論、データの蓄積により5GBでは到底足りません。10GB単位で容量を追加できますがさらなる費用が必要です。

アプリ間連携がしずらい

別々なアプリのデータを一つのアプリに集約させてそのデータを集計して表示させることが標準機能だと簡単にはできません。1つのシステムに様々なデータを集約して結果を表示させる意味とはここにあると思いますが、標準機能だと簡単には実現できません。カスタマイズすればできますが、非IT部門の方は大変です。

一覧が印刷できない

アプリのメイン画面でもある一覧画面ですが、標準機能で印刷はできません。使い始める前は印刷なんて当たり前に出来るだろう。と思う方が多いと思います。右クリックからの印刷(プラウザ印刷)はできますが、綺麗な帳票出力は現在の標準機能ではできません。印刷機能についても外部連携プラグインにより印刷可能です。こちらもさらなる費用が発生します。

具体的な対策方法は?

上記の課題を解決するためには以下の方法が必要となります。

外部連携プラグインの導入

無料のプラグイン、有料のプラグインなど多数あります。長期的にkintoneの使用を考えている場合、上記で記載した使いづらいポイントを補うために外部プラグインを導入して使いやすくする方法があります。

カスタマイズを依頼する

kintoneをカスタマイズする時間、予算がある方は、システム開発会社などに注文することで実現したい機能要件は満たされると思います。しかし、自社で実現したい要件をシステム開発会社が

自分達でカスタマイズする

自分達で開発言語を使って、カスタマイズする方法もあります。自社の仕事に合わせて作成可能ですし、費用を抑えることが可能です。しかし、技術スキルを取得する時間やコストが掛かります。非IT部門の方がIT系の仕事をしますか?

他社製品も比較してみませんか?

kintoneの標準機能では使いづらい、できない機能が多くあります。実際にシステムを使う人がどんなことに注目してどんな機能が必要なのか?それを実現するためにどのくらいの費用がかかるのか?など様々な観点から検討しなければ新しいシステム導入は失敗する可能性があります。

あなたがキントーンを使う理由は何でしょうか?その機能は他のサービスで代用できませんか?

kintoneみたいに使えるオススメツールとして「Pleasanter(プリザンター)」があります。
kintoneではできない機能がPleasanterでは実現可能かもしれません。

下記の記事を参考に、あなたの働く環境にどのツールが適しているのか検討してください。

kintone と Pleasanter のさらに具体的な製品比較は記事内では書ききれない内容のため下記より資料をダウンロードしてご覧ください。

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