ローコード開発ツールとして最近注目されている「プリザンター」ですが、販売されているシステムやツールはどうしても苦手な作業や手間がかかる作業などが発生します。
今回は、そんなプリザンターの苦手な作業や手間がかかる作業を外部のシステムと連携させることにより、システムの品質の向上や作業の拡充、作業スピードの向上など様々なメリットがあります。
ぜひ参考にしてください。
プリザンターとは。使い始めるまでのオススメの流れをご紹介
最近、kintoneと比べられることが多くなってきているプリザンターですが、一番の違いはオンプレミス環境で使う事が出来る点です。
kintoneとの比較についてはこちらから
kintoneはオンプレミスでは使えないクラウドサービスですが、プリザンターはクラウド、オンプレミスどちらでも使う事ができます。自社で使いたい環境や状況に合わせて使う環境を選択することができます。
また、プリザンターはオンプレミス環境で使用する場合、プリザンターの利用料、費用がほとんどかからず利用することができます。
ただし、サーバーを用意する時間や費用、サーバーに設置する専門的な技術・知識が必要となります。
プリザンターで大切なお客様の情報を管理をする場合には、独自のセキュリティ対策が実現可能なオンプレミス環境での使用が良い場合もあります。
まずは、プリザンターを使いたいと考える方は、フリープランから使い始める事がオススメです。フリープランを少人数で使い、自社に合うのかどうかを確かめる事が大切です。
プリザンターが苦手、弱点とする作業はどんなところなのか。
実際に試用版を使ったことがある方は、実際に触ってみて、この作業はプリザンターで実現可能、だけどこの作業はできない、やりずらい。などを感じられた方がいらっしゃると思います。
以下にプリザンターだけではできない、苦手とする作業をまとめました。
・複数テーブルを結合したグラフ表示
・帳票出力
・ダッシュボード表示
・前回データとの比較の表示
などが考えれれます。
プリザンターを使用した際に、この作業はできない。この操作は苦手などあればぜひコメントから教えてください!
この苦手な作業を補うためにどうするのか?
外部連携、システム連携をして、プリザンターの苦手な部分を補う方法が効果的です。
苦手な作業を外部と連携することでプリザンターのできる範囲が広がることができます。
プリザンターをシステム連携させてさらに便利に活用!
大人数でプリザンターを利用する場合、オンプレミスの利用が適している場合もあります。
外部のシステムと連携することで、プリザンターが苦手としている作業を補うことができます。
プリザンターは様々なシステムと連携できますが、今回は弊社が提供する「Sharperlight」と「pleasanter」を組み合わせた場合、以下の内容が拡充され仕事に役立てる事ができます。
①複数テーブルを結合したデータ表示
②PDF/Excel/wordレポートの出力やメール送信
③スケジューラーによる自動処理
④他システムとのデータ結合や連携(取り込み・更新など)
⑤googleMapとの連携
さらに詳しい連携内容が知りたい場合は是非お問い合わせください。
まとめ
どんなサービスやシステムにもやりずらい作業や苦手な作業が存在します。そのシステムが苦手とする作業を外部のサービスと連携させて解決できるのか?できないのか?さらに、自社の仕事をシステムで効率化することができるのか?などを考えて、システムやサービスを導入しなければ自社に導入しても合わなかった、使えなかったという結果になってしまいます。
ITシステムやサービスを導入する際はできない機能がシステム連携によりできるようになるのか?外部連携により使いやすく便利になるのかなど視野にいれて検討しましょう。
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