あなたの悩みは下記ですか?
・クラウドサービスがたくさんありすぎてどれがいいのか分からない。
・どのクラウドが自社に合うのか比較検討ができない。
・他部署の担当者と連携がうまくとれていない。
・外出先から必要なデータがすぐに確認できない。
・提出されるデータの集計が大変。
・進捗状況が分からす業務に支障がでる。
・顧客の問い合わせにすぐに対応できない
・集計の度に残業しないと終わらない。
・クラウドを導入したけれど、使い方が分からず相談できる相手がいない。
そもそもクラウドとは?クラウド上で使えるサービスもご紹介
クラウドについて知りたい方はこちらを参考にしてください。
クラウドを活用したいと考える方へ
今回は、成功するクラウドの始め方を3つのポイントで説明します。
- 「なぜクラウドを使うのか」を考えよう!
- クラウドサービスを使うメリットとデメリットを考える
- どんな業務をクラウドで実現するのか。目的に応じたクラウドサービスを選ぼう!
この理由について、詳しく解説します。
ポイント解説
1.「なぜクラウドを使うのか」を考えよう!
なぜクラウドを導入するのか?などの使う理由を明確にする必要があります。
なぜならば、使う理由を明確に説明できなければ、社内での使用率が低くなり、結果的に使われないクラウドサービスになってしまうからです。
時代はクラウド化だから使ってみよう!
CMで有名なサービスだし、自社の業務に合いそうだなぁ
上記の理由などから安易にクラウドを導入すると、実際に現場で使う社員に導入目的がきちんと認知されなかったり、十分に活用できずに使われないサービスになってしまう可能性もあります。
ですので、導入前になぜクラウドを導入するのかを1歩立ち止まり考える必要があります。
2.クラウドサービスを使うメリットとデメリットを考える
そのクラウドを導入することにより自社が受け取れるメリットは何か?また、そのクラウドを導入したことによるデメリットは何かを考える必要があります。
クラウドサービスのメリットとデメリットを把握することにより、使いたいと考えるサービスと他のサービスの比較検討が安易になります。
クラウドサービスの広告では、メリットやできることが押し出され、デメリットや苦手とする部分が内面的でわからないことが多いと思います。
そのサービスでできることを考えるのはもちろんですが、そのサービスで実現しづらい事や苦手なことはどんなことなのか考える必要があります。
3.どんな業務をクラウドで実現するのか。目的に応じたクラウドサービスを選ぼう!
クラウドを導入して、どんな業務を実現するのか。さらにそのクラウドサービスがその業務を実現するのに最適なサービスなのかを考え選択する必要があります。
目的と実現したいことを明確にしなければ、やりたい事とできることの差が生まれてしまい、結果的に合わないサービスだったとなってしまいます。
例えば、経理にクラウドを活用したいと考えてクラウドを導入した後に、実現したい事と少し違うやり方しかできなかったとなる場合があります。
ですから、どんな業務をクラウドで実現したいのかしっかりと決めて、そのクラウドサービスはやりたいことを実現できるのか?を考えなければなりません。
まとめ
今回は、成功するクラウドの始め方を3つのポイントで解説しました。
クラウド導入前になぜクラウドを導入するのかや導入後にクラウドサービスのメリットを考えるのはもちろんですがデメリットや苦手な事はどんなことなのかを考えて導入する必要があります。今回の事を考えて導入すると成功するクラウドの始め方になるのではないでしょうか?
以上、クラウドを活用して会社を良くしたい人へ。成功するクラウドの始め方!でした。
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